安井春菜ウェブサイト
2010年、 銅版画 225×150mm
降りた先は風が強かった。でも、ぼくのこころのなかは とても晴れやかだった。 「旅立ちには 風の強い日がちょうどいい。」そう、兄さんが言っていた。 そのわけはってたずねたら、「どこまでも飛んでいけるから。」 だってさ。