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演劇を観にいくこと

 

先日行われましたクリエイターEXPO東京も無事幕をとじ、ようやく行李を解いて一息つくことが出来たので、合間を縫って少し気分転換をして参りました。

 

私は実は、舞台を観劇することがとても好きです。

自分と同じくらいの若手の役者さん達が活躍されているものを特に好んで観劇させていただいております。

(と申しましても、ごくごく限られた日数で、しかも多くは見れないのですが…。)

何か考え事をしている時、ひとりでものを考えて熱くなっている時。「答え」が出ない、と悩んでいる時に舞台を観に行くと、すんなり「あ。こういうことだったのか。」と自然にするんと「答え」に巡り会えることがあります。

それはきっと、とても明確なかたちで「他者」に触れることが出来るからなんだろうなあ。と最近ことに思うようになりました。

 

演じている方を見て、

誰か「他者」の中に「自分」を見出す。

「自分」の中に「他者」を見出す。

そんな作業を繰り返して行くうちに、自然と客観性が生まれて、悩んでいた答えがみつかったり、価値観や世界観の大転換が発生する。

人は、やっぱりひとりでは完結出来ないようになってるんだなあ。と、私は舞台を観に行くようになって初めて感じるようになりました。

 

それは、演劇に限らず私のような画家や漫画家さんや、さまざまな「文化」を創造するものにとってもまったく同じことなのだということも、私は演劇を見ることや、熱く演じられる役者さん達から教わることが出来ました。

 

私も、彼らのように輝けるよう、日々鍛錬と努力を重ねたいと思います。

今日も明日もまた、頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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