2014年9月25日 カテゴリー:日記 コメント:コメント:0
お待たせしました!
無事、博多から帰還して参りました。
博多阪急百貨店8階で開催されておりました「クリエーターズフェア」に参加してまりました。
初めての九州で、初めての博多でしたが、もろもろこちらにて顛末を記録したいと思います。
旅の案内はこの二人(?)がしてくれます。
いつのまにかトランクに入れられてたカピバラのぬいぐるみの「カピー」です。
「やあよろしく!いつの間にかトランクに入り込んだカピバラその①。カピーだよ。」
「やあこんにちは。ぼくもいつの間にかトランクに入れられてたカピバラその②、カピーだよ。同じ名前なんだよね。
今回の旅の思い出について喋っていいって言われたんだ。短い間だけどよろしくね。
じゃあ早速、思い出開始!」
「これは博多に向かう新幹線で見た風景!」
「こん時ぼくらトランクの中でなんも見えなかった〜。」
「ここは博多駅の『博多口の出口』だっけ。」
「着いたその日はお天気晴れてたね。」
「あつい!と思ったけど、気温東京と同じくらいだったよ。」
「これが博多かあ〜。」
「ホテルの窓からゆっくり。
写真の右側、大きな建物の奥の方にあるのが博多阪急さんだったね。
ぼくらもようやくトランクから出れて気持ちよかった〜!」
「フェアの展覧会は明日からだったから、この日は会場の下見をして早めに就寝。」
「ちなみに、この東急ハンズの下の部分に『マイング』っていうおみやげとかスーパーとかいっぱい入ってるお店があって、そこ楽しかったんだ!」
「『クリエータズフェア』開催!
会場はこんなふうだったよ。」
「フェアの看板の写真や、チラシにもぼくらの持ち主さんがバッチリ写っちゃってた。」
「右上の灰色の作業着着てるやつね。」
「恥ずかしがってたね(笑)。」
「出した作品や品物は、
ポストカード12種類
アートブック3種類
銅版画、ペン画の原画8点。
売り場の形は日によってちょっと動かしたけど、こんなふうに机に並べて販売しました。」
「会期中はとてもたくさんのお客さんに様々なご感想をいただいて、持ち主さん大変恐縮してました。」
「博多の人はみんなとっても気さくで人懐っこい人が多かったね!」
「うん。」
会期の最中はこうやって『真夜の旅人』の実演制作もしてたんだよね。」
「うん!お陰でたくさんのひとが来てくれたし、いろいろお話する切っ掛けにもなったね!」
「それに『真夜の旅人』もすすんだしね!」
「7日間は本当にあっという間で、作品も何点かお譲り先が決まりました。これから発送しますので、もう少々お待ち下さいね!」
「4日目〜7日目は会場はこんな感じでした!」
「いろいろあったね〜。」
「うん、ぼくら見てるだけだったけど。
でも、なんか途中から持ち主さんの雰囲気が変わってきたよね。」
「うん、なんか、晴れ晴れしてた!」
「無事に終えることが出来るか心配で夜に目が冴えちゃった時もあったけど。」
「百貨店さんでの展示は初めてだったけれど、本当にいい勉強になったってホテルでにっきを書いてたね。」
「いろんな人が助けてくれた。」
「うん。」
「あっという間に終わってしまったね。」
「最後の日、阪急さんから出てきた時は、なんか『夢だったんじゃないか?』って思ったよ。
ほら、これあの時の夕日。」
「綺麗だったね。」
「うん。
あ。最後に、ぼくらの持ち主さんのにっきが出てきたよ。ちょっとみてみようよ。」
『… … …
この度出展させていただいて、
作品を買っていただきまして、
たくさんの出会いをいただいて、
本当にありがとうございました。
私は
この日を決して忘れません。
ここでいただいた一週間は私にとってかけがえのない一週間になりました。
ここで出会った方々へ
心からの感謝の気持ちを込めて申し上げたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
またどこかでお目にかかれますことを、楽しみにしております。』
「ではではこれから、進んだ『真夜の旅人』を公開するね!」
「ここまで読んでくれてありがとう!
またどこかで出会うまで。
さようなら!」
コメントする