2014年10月16日 カテゴリー:日記 コメント:コメント:0
3 works 3 words展、搬入完了しました〜!
本日はいよいよ今週末より開催されますグループ展「3 works 3 words」の搬入日でした。
こちらは私、安井春菜と彫刻家の大塚美穂さん、陶作家の樫田奈津美さんとともに三者三様の作品をそれぞれの「言葉」を添えて発表致します展覧会となっております。
作品を台風直前の日に送ってちゃんとつくかヒヤヒヤものでした(汗)!
無事に展示し終えてきた会場はこんな感じにになってます。
今回、私は5点出品しておりまして、銅版画3点、ペン画2点となっております。
こちらはペン画の…、
砂岩の眠り姫!
アクリル越しに撮ったのでちょっと光っちゃってますね。
銅版画の方はエディションがありますので、お買い求めのかたはギャラリーの方にお申し付け下さいませ。
さらに今回は博多阪急さんでの展示で販売したポストカードセットと、先日ニューヨークから帰ってきたばかりのアートブック2種類も販売しております!
ポストカードは全12種類です!
大塚さん、樫田さんの作品も素敵な作品が展示されております!
さらにギャラリーのあります清澄白河は、おいしいものがたくさんあります。
ギャラリーから歩いて3〜5分のところにあるパン屋「カトレア」のパンはどれもおいしいですし、そばにある昔ながらの昭和レトロな商店街「のらくろ〜ド」には素敵な喫茶店がありました。
(これを描いたところですね。)
清澄白河と言えば東京都現代美術館もありますから、ぜひどうぞこちらにも足を伸ばしてみて下さい。
今回会期が2週間でございます。
私は、18日と、25日の土曜日に在廊しようかなあと思います(もしかしたら何かありましたら急遽来れなくなってしまうかもしれません…!その時はごめんなさい!)。
今回ご縁あってご一緒させていただいた大塚さん、樫田さんがとてもよい方々で今日はとても楽しかったです。
ではでは改めまして、10月18日より2週間…。
どうかよろしくお願い致します!
2014年10月18日(土)〜11月1日(土)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
月曜休廊
SAKuRA GALLERY
大塚美穂 安井春菜 樫田奈津美 グループ展
「3 works 3words」
2014年10月4日 カテゴリー:日記 コメント:コメント:0
10月になりました。
とうとう10月です。
無事9月の乗り切ることが出来てほっとしました。
9月は一週間ちかく博多にいたので、帰ってきてから行く前は咲いていなかった曼珠沙華が咲いていたり、ふわっと金木犀の薫りが漂ってきたりしっかり秋の気配を感じてびっくりしました。
一週間でだいぶ季節って変わりますね。今年は秋がしっかり感じられて気持ちいいです。
さて、博多から帰ってきまして作品等いろいろ追加、公開出来ました。
ギャラリーの「アクアリウム・ビルディング2014は、博多の「クリエーターズフェア」のために描き下ろしました。
そこここに実はカヤンやヨーク、そしてあの少年がいたりします。
そして「アートブック」コーナーには2010年に描いた「薄荷」が公開出来ました。
こちらの作品は「さよなら カヤン。」と同時期に制作したもので、そもそもは2010年に「星の標本箱」のメンバーと参加したコミティアで合同誌のために描いたお話でした。
旅立ったばかりのカヤンと、とある小さな町はずれにある喫茶室「ムーンスター」の店主「ターゼさん」との出会いの話になっています。
「さよなら カヤン。」〜「薄荷」〜「エスムルブ紀行文3」と読んでみると自分でもなんか不思議な感じになります。
いつの間にこんな描いてたんだ…(笑)。
ナスパにもいろいろと物語があるのですが(エスムルブ紀行文」「エスムルブ紀行文2」など)、ページ数がベラボーすぎてホームページにアップ出来ておりません(汗)。いまはブックフェアで展示しているくらいしか公開方法がないのが…!
なんとかしたいです。
エスムルブ紀行文2はもしかしたら可能かもしれないのでいつか…!
実はカヤンやヨーク、そしてナスパやイナフエのお話はかなりたくさんの物語がありまして、なんとか具現化出来ないかなと試行錯誤しております。
ダイアリーにて更新している「真夜の旅人」も、こちらはカヤンとヨークの旅行記を書いている若いころのお話で、「薄荷」を描いた頃からなんとなく考えていた話がベースになっております。
来年のブックフェアの時に本としてまとめたいなと考えておりますが、いかがでしょうか…?
さて!今月は展覧会が決まりました!
清澄白河のSAKuRA GALLERYさんで10月18日から2週間です。
そちらは、今年描き貯めていた作品や、銅版画を展示と、博多阪急さんでも販売しましたポストカードも持って参ります。
まだこれからの予定も結構あるのですが、正式に決まり次第こちらでまたお知らせ致します。
少年、青年、老年期の姿が決まっているカヤンに引き換え、まだ老年期の姿を考えていなかったヨークなのですが、ぼんやりこんな姿がのお爺さんが見えて参りました。
いつか作品の中ではどんな姿になって現われるのでしょう…!?