日記

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「ワトソンくん ヒナがかえったよ!!」

ハト02

 

「ワトソンくん 見たまえ!!ついにヒナが孵ったよ!!」

「なんだいまたこんな朝早くから…。またそう言ってついにわからなかったじゃないか。君の見まちがいじゃないのかい?

どれどれ…。ちょっと君の望遠鏡を貸したまえ。

おお、本当だ…!今度こそ本当だ!!」

「本当ならおとといすでにその兆候を確認していたのだが、肝心のヒナが確認出来なくてずっとやきもきしてたんだ。」

「1、2、3羽…。 黄色い小さいのが3羽いるねえホームズくん。」

「そう、27日付近から親鳥がずっと下を向いてもぞもぞしていたから、もしやと思って警戒してたんだ。それがようやく報われたよワトソンくん!!」

「君ときたら仕事中も常にそわそわと望遠鏡を片手に10分おきくらいにハトの巣を観察していたもんねえ。

化学の実験といい、君は時々おかしな事をするよ。

しかし、今回ばかりは僕も嬉しいよ。よかったねえ、ホームズくん。」

「ああ。あとは、ヒナたちが無事に巣立てるように見守ってやるだけだ。出来る限りのことはするつもりだよ。」

「へえ?

だれか依頼人でもいるのかい?」

「まあね。

ま、それは問題じゃないさ。

さあ!朝食にしよう!今日も忙しくなりそうだ!」

 

 

 

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今夜からはじまる!

シャーロック祭り戦利品

こんにちは。

ついにこの日がやってまいりました!

 

5月24日、ついに「シャーロック シーズン3」の放送日です!!

幾日待った事でしょうー!わああああああ/////!!

 

それに先駆けまして、実は昨日5月23日、新宿某映画館で開催されておりましたシャーロック試写会に参加して参りました!

 

内容は、「シーズン3放送に先駆けて午後10時30分よりシャーロックの活躍を振り返り、『ピンク色の研究』『死を呼ぶ暗号』『大いなるゲーム』『ライヘンバッハヒーロー』を6時間映画館の大スクリーンで一気に見通す」という素晴らしい催しでございます。

 

もともと抽選制のイベントなのですが、私に於きましては洋画にものすごい詳しい友がペアチケットをあてて下さりそのお力によって入る事が出来ました。

本当に、友に感謝!!!

 

しかも、試写会には主役シャーロックの声を吹き替えられた、あの三上哲さんがいらっしゃるというプレミアムなひと時が!!

私をシャーロックへとハメた原点となった吉田篤弘さんの朗読劇「天国の探偵」を吹き込まれたあの…!

あの三上哲さんが…!!ああ…っ!

 

もう本当に夢見心地でした。

 

軽いトークショーもありまして、いろいろな裏話も聞く事ができました(三上さんはシャーロックのの劇中で一番好きなシーンは何か?と問われて「ぼくはジョンが困ってる所が一番好きです(笑)」と答えられておりました。)。

また、大スクリーンに本編の映像を流しつつ三上さんご本人がその場でシャーロックの動きに声を合わせる公開アフレコも行われ、会場は大盛り上がりでした。

 

 

そんなこんなで開始された上映会、夜10時30分より翌日朝5時30分まで(途中休憩を挟みつつ)ぶっ通しで行われ、シャーロックのあの迫力ある画面でスリリングなストーリーが展開されていきました。

途中ダウンしないか心配だったのですが、仕事中に飲んだリポ◯タンDが効いたのか、物語に完全に引き込まれたのかあるいはどっちもか、まったく眠くなりませんでしたww

むしろ、目は爛々と輝き、普段は発見出来なかったポイントに気がつき、原作を読んで初めて気付ける小ネタやレトリックに胸躍らせ、あっという間に一話、また一話と見通してしまいました。

 

そして気がついたら、ライヘンバッハヒーロー。

 

ああ…。あれからほんとどうなったんだろう。

原作でもライヘンバッハの滝から落ちて死んだとされるシャーロック・ホームズが、どのようにして生き伸びていたのかは読者の最大の関心ポイントでありますが、ホントシャーロックではどうなるのか…!!

しかし、その悶絶も今日で終わりなのです、今日の9時からそれが明かされるのです!

 

もう楽しみで楽しみで…!!

 

 

すみません徹夜したので若干テンションが高いですね…(笑)

でも、徹夜してもけっこう人間元気なんですね(健康なら)。

 

 

写真は、試写会でもらったティッシュとシャーロック3のサウンドトラックです。

見てから聴こうかなと思ったのですが、やっぱり気になって開けちゃいました。

今、それを聞きながらこの文章をしたためております。

夢見心地でス。

 

 

これから3週間、私にとって黄金のシャーロック週間が始まります!

それを糧に、今日も作品作り頑張りたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

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これはじけんですよ、ワトソンくん!

ハト

 

こんにちは。

最近夏らしくなって参りましたね。

 

それはさておき、最近我が家にちょっとした出来事がございました。

 

 

なんと、家の梅の庭木に鳩が巣を作ったのです!

なんか、最近やけに鳩が家に来るな〜。と思って見てたのですが、よくよく見ると、ん?あ、あれ?なんか、いつの間にか巣が出来てない!?

ということになりました。

どうもつがいのようで、うちの梅の木で子育てをするようです。

 

私がアトリエにしている作業部屋からそれがバッチリ見えるので、毎日毎日「まだいる…!」と思いながら見つめるのが日課になっております。

ハト、ハト可愛いですよ。たまりません、あのフォルム。丸み。かたち!

ただひとつの心配は、猫にやられないかということです。

猫は鳩を襲いますからね…。(猫も好きなんですけど(^^;))

今、このハトの夫婦はどうやら卵を温めているようです。

しばらく彼らを見守る事が習慣になりそうです!

 

 

…ところで、みなさんハトの鳴き声ってどう表現しますか?

私の母は、

「ハトの鳴き声?そりゃあ、『デーデー、ポッポー。』でしょ。」

と言います。

 

デデポッポ…?

 

 

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「10年前」の文庫本

シャーロック本

 

今、探している本があります。

 

それは、「シャーロック・ホームズシリーズの10年前の本」です。

 

「なんのこっちゃ?」とよく言われます。

そうなんです。本自体は本屋さんに行けばあるんです。それもホームズなんで必ずほぼ全巻元気に販売されております。

 

でも違うんです。

 

「10年前」の文庫本が欲しいんです。

 

 

というのも、実は私が初めてシャーロック・ホームズの原作本を読んだのが高校生の頃でちょうど10年くらい前でした。

で、再燃してその頃読んだ本をまた読み返し始めました。

そしてその頃読んだ巻は途中だったのでその続きを本屋さんに買いにいきました。

 

そしたら違うんです。

 

文字の大きさが。

 

今の文庫本は、主な読者層(なんだと思われる)である中高年の方向けに、文字が大きくなっていたのです。

そして、文字が大きい分紙面の文字量が減るのでちょっとだけ本が分厚い感じがするのです。

 

ち、違う!!

私は!!

私はむかしの文字の小さいやつが欲しいんだ!!

 

すでに私が持っている巻は10年前の発刊で文字が(今に比べたら)小さい巻でした。

シリーズ物なのに文字の大きさが違うなんてなんか…っ、なんか!! なんかいやだあ!!!

 

そう思っていろんな本屋さんを探したのですが、当然どれも最新巻の版で文字がおっきい本ばかりでした。

10年前の文庫本なんて本屋にもなければ古本屋にもない、一番中途半端な年代かも知れません(泣)。

 

さらに言うと、新潮文庫の延原謙さんの訳の本が好きなんです…!

この方の訳で全部読みたいんです…!!

 

とりあえず、ブックオフで3冊見つけられたのでうちの本棚にお迎え致しました。

 

 

「なんてコアなハマリ方をしてるんだ(笑)。」

と友や知人から笑われました(笑)。

私もそう思います(^^////>。

 

ですが、なにかものを買うときは「こいつと一生添い遂げられるか。」と思って買うので(一生は無理でも最低10年は使うつもりで買います)、自分が本当に気に入ったものを買いたいのです。

本当に気に入ったものでないと大切にしませんからね!

 

 

と、いうことで、まだ半分も集まってないので、これからブックオフや神田の古本屋巡りをして参ろうかと思います…!

まずは「緋色の研究」が欲しい!

 

 

 

 

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