日記

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水戸NHKカルチャースクールの「似顔絵塾」!【後編】

さて!

昨日ございました水戸NHKカルチャースクール「似顔絵塾」のルポ後編でございます。

 

2016NHK03

 

こちらが水戸のNHKカルチャースクール三の丸庁舎教室です。

 

古くは県庁でありまして、内部はドアノブが真鍮であったり、厳めしい雰囲気の残る古きよき時代の香り建物でございました。

私個人としてはこのような建物は好物中の好物でございまして始終わくわくしっぱなしでした(笑)。

 

昨日はクロッキーを中心にしたワークショップをさせていただき、皆様方の潜在能力の高さにやはりびっくりしっぱなしでした。

このような若輩者ですがどうかよろしくお願い致します。

 

 

講座を終えまして、そこからは高速バスです。

水戸からは30〜20分に1本の割合で東京行きのバスが出ていて、特急よりもやや割安に行くことが出来ます。

 

それまでは上着の要らないくらいの汗ばむ陽気でしたのに、夕方付近になってやおら肌寒い風が…。

 

2016NHK04

 

バスに乗り込んだらこれです!

 

稲妻が!!

 

高速道路を走る道中激しい夕立でした。

 

そんな話聞いてないゾーっ!!(一日中晴れじゃないんか〜!)

 

 

しかしその稲妻は美しく、いいものを見させていただきました。目の前に4回は現われました。

だから水戸駅で夕方歩いてる人たちは傘をもってたのですね。

 

 

しかしそんな夕立も、東京に近づくに従い弱まり、雲間からは和菓子のようなあたたかで黄色い月が覗くように。

 

 

今日一日だけですごくいいものばっかり見させてもらってます。

 

 

バスは夜に仄明るく浮かび立つスカイツリーの横を通り、夜桜が風に舞吹きる浅草を抜け、東京へと滑り込んでいきました。

 

いやはや。実に大冒険。

 

 

帰宅してから今日の反省をして、来月の講座の内容に頭を巡らしておりました。

 

 

これから月1回、あと4回、皆様とどんな作品を作って参りましょう。

私も勉強させていただきます、まずは、ありがとうございました!

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水戸NHKカルチャースクールの「似顔絵塾」!【前編】

本日、水戸NHKカルチャースクール「似顔絵塾」第一回の講座をさせていただきました。

 

お申し込み下さいました皆様、本当にありがとうございます!

私自身、カルチャースクールなどでの講師は初めてでしたので本当に私の方が勉強になっております。

生徒さんの皆様は誠に絵が達者な方々ばかりで、これから皆様とどんな作品を作って参れるか大変楽しみです。

スクールの校舎も本当に素敵で、そして雰囲気もとても肌に馴染む気持ちのよい場所でございました。

 

これから9月までの全5回の講座、どうかよろしくお願い致します!

皆様のご助力となれますよう、私も精進します!

 

 

今日あったことをまたレポ漫画にしてみました。まず前編です!

 

2016NHK01

 

(↑クリックすると拡大出来ます。)

 

朝の電車でちょっと肝を冷やしました。

結果的にはトントン拍子に乗れたのですが、いやはや今日は大冒険でした!

 

行きは特急で水戸、帰りは高速バスで東京。という経路で、特に高速バスは初めての乗車。

水◯どうでしょうみたい!!と内心盛り上がってわくわくしてたのは内緒です。

 

そして行き。普段出張時、水戸には上野駅で特急に乗っていたので、いざ東京駅で乗ろうとすると分からないものですね。

走っちゃいました。

余裕をもっての行動が肝心ですね。

 

でもやっぱり車窓の風景は最高ですね!特急ひたちからの風景は春に包まれた里が見えてとても麗らかでした!

 

後編は、水戸に到着してから編をお送り致します〜。

 

(つづく)

 

 

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「泣くな、はらちゃん」と今の私

2016泣くなはらちゃん

 

折に触れて観るお話があります。

 

それがこの「泣くな、はらちゃん」です。

 

 

小さな狭い安居酒屋でクダを巻く男、「はらちゃん」。

彼とその仲間達の住む世界は、何故かいつもどよんとしている。はらちゃんも恨み言ばかり言わされている。

それもそのはず、はらちゃんの世界の「神様」は、はらちゃんたちを使って普段言えない恨み言を吐き出していたのだ。

そう、「はらちゃん」の世界は紙の中。はらちゃんは「漫画」の世界の人なのだ。

はらちゃんは自分たちのいる世界を良くするためには「神様」が幸せになれば良いことを知る。

 

そんな時奇跡が起きる。

ひょんなことからはらちゃんが、漫画世界から現実世界へ飛び出したのだ。

はらちゃんはそこでひとりの女性に恋をする。

その人こそ、自分たちを描く「神様」——越前さんだった。

果たしてはらちゃんは「神様」越前さんを幸せして、自分たちのいる世界を明るく楽しく出来るのか。

そして、その恋の行方は—…

 

という物語です。

 

 

2013年1月から3月まで放送されていたテレビドラマなのですが、この物語はとてもうつくしいのです。

 

 

主人公のはらちゃんは漫画の中の世界の人なので、現実世界のことがまるでわかりません。

飛び出してきてから目にした1つ1つに驚き、なんでも質問します。

「あれはなんですか!?」

『犬です』

「あれはなんですか!?」

「猫です』

と言う具合に。

 

私は、そんな姿を観ているうちに、自分がこの世に生まれてきた時のことを思い出します。

 

私もはらちゃんのように、

「あれはなに?」

「これはなに?」

と質問をして、いろいろなことを教えてもらい、そしてそれを体で覚えたりしたんだと。

 

知らないことは本で読んだり、自分の体で体験して学んだり。

 

はらちゃんは真っ白で、とてもピュアに様々なことを学んで行きます。そして、越前さんと出会い、恋をすることでひとを想うことも学んで行きます。

それはまるで私達の姿のようです。

 

私達も、何も知らない状態で生まれ、はらちゃんのように周りの人に質問をし、名前を覚え、周りのことを覚え、1つ1つに驚いたり、感動をしたりして、そして、最後に死んでいく…。

いろんなことを知るにはこの世界は広すぎて、まだまだ質問出来ないことがたくさんあって、そうしてまた生まれ変わり、前に出来なかったことをして…。

 

はらちゃんの姿をを観ているうちにそんなことが湧いて来るのです。

 

 

ピュアにこの現実世界と対峙している彼の姿に、私はとても洗われたような気持ちになります。

今の私は、このままではいけない。もっと成長しなければ。と焦りばかり募らせて心のせわしい日々が続いておりました。波立った心がなかなか鎮まってくれなくて不安でいっぱいの日々を過ごしておりました。

 

生きるっていうことの根本が、わからなくなりそうになるくらい。

 

 

そんな時ふと「はらちゃん」に会いたくなり、彼の姿を観ているうちに、いろいろ思い出すのです。

 

 

そうだ。

 

生きるって、こういうことなんだ。

生まれてはじめて、知らなかったことを1つ1つ知るその時、それは感動でした。

それだけなのです。

 

そしてどんなに物知りであろうと、それはああやって誰かから教えてもらったものなんだなと。たくさん質問をした。それだけなんだねと。

私達の知っているものは、はらちゃんが教えてもらっていたもののように、先の人から教えてもらったものに過ぎないんだと。

 

そう思ったら、私達は、なんて少ししかこの世界のことを知れないんだろう。と想いました。

そして、出来るだけピュアに、知らないものを知りたい。感じたい。と想うようになりました。

 

過去の心の傷が、どうしても今を悲しみに染めようとしても。

 

たくさんのことを知れば、言いようのない悲しみや、苦しみを体験することもあります。

でも、そういうものを得るほど、その人は人生をしっかり行動して、しっかりつかみ取ったものなんじゃないかなあとも思います。

 

「強い」ものを得るほど、強い働きをそのひとは知らないうちに人生でしているのです。

 

それに、それほど哀しい思いを知っている人は、それと同じだけ優しいものや、綺麗なものを持っているとも思うんです。

 

反対のものを強く知っている者は、その反対のものも同じだけ見えるようになると思うからです。

 

 

私は、知らないことをもっと知りたい。

はらちゃんのように。

だって知ることは「驚き」で「感動」だから。

 

 

明日がわからなくて不安に怯えるとき、とても大切なことを教えてくれるのがこの「泣くな、はらちゃん」でした。

 

よかったら皆さんも一度、見てみて下さい。ゆっくりと…。

 

 

 

 

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ニューヨークに出していた作品が帰ってきました。

ニューヨークのブックフェアに出していた作品が帰ってきました。

 

結果は、半数以上が売れ、中にはサンプルまで完売しまった本もありました。
真夜の旅人の限定本も、紀伊国屋書店用のサンプルを残して完売してしまいました。

 

さらには「さよなら カヤン。」をはじめ大きめの作品も売れ、「エスムルブ紀行文2」もサンプルまで売れてしまったらしく手元に帰ってきませんでした。

 

どれも1冊あたりが決して安くない作品ばかりなのですが、それでもこうして完売まで出てしまうとはアーティストブックというものが潜在的に望まれていることを感じます。

 

私の作るアーティストブックは手製本のため、数量が常に限られ、しかも分厚い本も多く、作るのにとても時間がかかります。
読むテンポを構成するので、読むのにも時間もかかります。


たくさんの人に読んで欲しいのですが、そんなものなのでいつも一部の方ににしかご提供出来ません。

 

 

いまやインターネットの普及で、良いお話はそれこそ履いて捨てるほど(それも無料で読める!)あります。

ツイッターではそれこそ何万リツイートもされながら多くの人気を集めたいろんな作品が滝のように流れてきます。

そのどれも分かり易いし、パッとすぐ内容をつかめる作品ばかりです。見れば面白い。

 

 

だというのに、お金を出していただいてまで買っていただいているという事実をとても重く感じております。

 

「本当にいいもの」と思っていただいたものは、何万もの「無料でいつでも読めるけど、自分にとってどうでもいいもの」に勝るのかな思いました。

 

そうでなかったら、1冊50$もする手作りの本を買う人がいるとは思えません。

どうでしょうか。

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3と1のつく日に思うこと。

そういえば去年のこの日はアメリカにいました。

 

アメリカでシズカにお祈りしてました。

 

 

私にとっては5年前の今日の日はトラウマです。

「思い出そう」「記憶を風化させない」と頻繁にテレビでもラジオでも言っていて放送もされて、思い出さずにはいられないようになっています。

それは「思い出」になっている人には意味のあることです。

思い出して振り返り、明日自分がそうなった時のために生かす。

それでいいのです。

 

でも私には、あれは思い出には出来ません。

記憶の風化以前に未だに血が滲む乾きかけた傷痕です。

 

昨日、「風の電話」という番組を観ました。

 

みんな、同じように傷痕と暮らしてる。

 

それを観て、私も風の電話に電話してみたいと思いました。

わたしならなんて言うかな。わたしも話したい。

 

普段眠らせている言葉を。

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