日記

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初!銭湯!

8日にお風呂が壊れました。

 

一切お湯が出ません(笑)。

 

ということで…、行って来ました!

 

 

 

初!銭湯!

 


お風呂は結局12日まで復活しないので、人生ではじめて銭湯に行って来ました。

 


感想は…。


いやあ、最高でした!


仕事場の近くに銭湯がある事を今日先輩が教えてくれました。

 


雨の中歩く事15分ばかり。


雨の闇の中に佇む高い煙突。


カラカラカラ、と引き戸を開ければ靴を入れる下駄箱があり、おそるおそる中へ入ると番頭さんがぽつねんと現われる。
大人430円の入浴料を払い、ついでに30円の石鹸を買って女湯へ。
ずらーっと並ぶロッカー。昔ながらの鏡台。体重計。ソファ。籐籠。
その奥に燦然と現われるあの広々とした浴室。


これぞまさに銭湯!


お湯はちょっと熱かったけど一気に疲れが落ちました。


ああ〜…/////。


ほかほかの状態で電車に揺られて帰宅しておりまして、夢見心地でした〜。クセになりそう。たまに寄って帰ろうかな。


牛乳は無かったのでミルクココアで一服しましたが、なんのなんの。


こんな素晴らしいもんがあったのにスルーしてたなんて。もったいないな。


行こう。是非行こう。きっと行こう。


この顛末まんがに出来ないかな?

 

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3年を乗り越える

気が付けば、乗り越えていました。

 

「3年」を。

 

 

実は、大学を卒業する時に思っていたのです。

「卒業して3年間を乗り切れるかが勝負だ。何があっても3年を乗り越える。」

と。

 

作家になると決めて多摩美に入り、様々なことを学び、そして多くの先輩方を拝見していて、気が付いたことがあります。

 

それが「3年の法則」でした。

 

『卒業してからも3年間、何かしらの制作活動をし続けている人はその後も作家として生き残っていく。』

その可能性が高いことを発見しました。

 

それは多摩美にいた時から多くの先輩方をみていて肌で感じたことです。

 

 

どうしてなのでしょう。

 

私はこう考えます。

 

卒業すれば様々なことが変わります。

仕事をします。そこに多くの時間を割くことになります。

そうすると制作時間は学生の頃に比べて減ります。

しかし、そうしなければ制作費も、家賃やご飯代も稼げません。

 

大学には居た、今までのように制作する仲間も周囲に居なくなります。

居るかもしれませんが、その人数は大学時代よりぐっと減るでしょう。

そうすると創作に関する情報を得る窓口は自分で動かない限りこちらもぐっと減ってしまいます。

 

時間も減る。時間はあったとしても孤独になる。

 

そんな環境のなかで創作活動をして発表し続けていくのはやっぱり非常にエネルギーが要ると思うのです。

 

しかも卒業したての右も左も分からない学生出たての者には、不安という余計なエネルギー浪費装置も一緒についてくる。

 

 

3年もそんな状況を耐え抜いた人は、それだけそのことに本気だということなんじゃないでしょうか。

 

そう考えておりました。

 

それは私自身に関しても同じことでした。

だからこそ何があっても絶対に3年は、どんなに貧乏をしても、どんなところに行っても毎年作品を作り続けて発表し続けようと、卒業するとき決意をしておりました。

 

そしてこの3月。

いつの間にか乗り切っていました。

 

3年を。

 

 

3年というのは、ひとつの節目のように感じます。

 

自分が作品などで何かしたことに対して、そのレスポンスが帰って来るのはだいたい2〜3年後だったり。

過去の自分がしたことの答えが出て来るのもだいたい2〜3年後が多いような気がします。

 

3年前、絶望と苦悩のどん底で真っ黒だった目の前。もうだめかと思いつつもでも何とか這い上がろうともがいて。もがいて。

 

気が付けば今、こうして様々なところに呼んでいただいて、作品を発表する機会をいただいて様々なところに旅をして。

さらに心配なことを相談出来る先輩方に恵まれて。遠くてもしっかりと歩いている頼もしい友人たちにめぐり会えて。

 

 

3年が経つとこんなに変わるのかと感じました。

 

 

3年を乗り切って感じるのは、これからだ。ということでした。

 

この3年は、むしろ0から自分を改めて創り上げる作業だったのかもしれません。感受性を破壊されて、真っ黒になって自分が何をしていたのか全く分からなくなってしまったからこそ、そこから何を自分で感じ、何を自分は愛おしいと感じるのか。それを確かめるように歩いて来ました。

 

だから、まだまだここがスタートラインなのです。

 

一人前の作家になるための。

 

 

これからも、多くの出来事が待ち受けていることでしょう。

 

でも、今は思うのです。

未知なるものをもたらしてくれる何かと出会えるのが、とても楽しみだと。

 

出会えたなら、ありがとうと。

 

そんな何かを、創っていきたいと。

 

さあ、これからまた、旅が始まります。

 

 

 

 

 

 

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真夜の旅人 【⑦-2:鉱石煙管(クリスタル・シガー)】

おまたせいたしました!

 

真夜の旅人「鉱石煙管」の続きです。

 

真夜の旅人14

 

真夜の旅人15

 

ニューヨークに行く直前の展覧会で展示した作品になります。

アルミノ師匠は目元がむずかしい。。

 

 

(つづく)

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ニューヨーク紀行文最終回 【ニューヨークスケッチ編】

長かったニューヨーク紀行文も今回で最後になります。

 

最後は、私がニューヨークにいた時にホテルで描いていたスケッチからお送り致します。

 

 

まずはこれです。

 

ニューヨーク01

 

ニューヨーク気になる着てる物紀行!(クリックすると大きくなります。)

 

ニューヨークは3月上旬常に気温は−8℃〜14℃という気温で、ハッキリ言ってめちゃめちゃ寒いのですが、室内は超あったかかったです、

 

なので、上着に分厚いコートやジャケットを羽織っていても、中身は薄着という方がほとんど。ということで、上の黒人のお兄さんのように半袖の人もいるくらいでした(むしろこのお兄さんは代謝がいいのか?)。

 

地元の人、いわゆる「ニューヨーカー」な人は服は「自分が気持ちよければいい」という哲学を持っているのかファッションはとてもシンプル。それぞれが着心地のいい服装をしているように見えました。

 

中でも一番気を引いたのがこのトレンチコートの後ろ姿の少年。

 

7〜8歳くらいの子だったのですが、もういっぱしの大人顔負けなトレンチコートを纏って父親の後を追っかけているのでした。

 

私は実を言うと子どもの頃からいわゆる「子ども向け」なものが苦手で、日本の飾り立てられた子供服がどうしても趣味に合いませんでした。子どもでも大人のような本物が着たい、持ちたい。と思っていた私にとって、あのトレンチコートは非常に洗練されて見えました。

 

小さい頃にああいうのあったら着たろうなあ。

 

では次!

 

ニューヨーク02

 

デリのおじさん。&デリの紙袋とカヤン一行。

 

6日目にアッパーイーストサイドをうろうろしている時に入ったジュース屋の思い出メモです。このジュース屋では注文した後に何とその場でフルーツを絞ってジュースにしてくれるんですよ!さすがセレブの町のジュース屋。

 

ニューヨークではお持ち帰りは「TO GO」。テイクアウトとは言わないんですね。(ちなみに、その場で食べていく時は「Stay here」。お店の人が大抵「Stay here or to go?」と聞いて来るのでそれに応じてどっちか答えればOKでした。)

 

そんなTO GOな人が本当に多く、みんなお昼などはデリ、カフェ、そういうお店で買ってTO GOで持って帰るようです。

よく映画とか見てると出てくるあの茶色い紙袋がその包み紙!本当にあるんだ〜!と思いながら見ておりました。

ちょうどカヤン(下部中央の男性)が抱えてるようにランチを抱えて帰る人々。

 

あの紙袋を小脇に抱えて道を歩く人を見かけると「おお〜!ホントに外国に来たんだなあ!」と嬉しくなってしまう瞬間でした。

 

ニューヨーク03

 

カフェと言えば今このカヤン(右の人物)が食べてるコレ!

 

どこのカフェやデリに行っても必ずと言っていいほど置いてあったクッキーらしきもの。

 

すごい気になりました。食べてみたかったのですがなんとも節約せねばならない身。手が出ませんでした(クッキーごときで・泣笑)。ですがこの後…(後述)。

 

 

そして左の女性。実は実は写真でも一回登場しております。

 

ブルックリンのスーパーマーケットですれ違ったのですが、なんとも優しげで可愛らしい方でした。

あまりにも印象深かったので思わず描いてしまったのです。

 

おそらく図書館の事務の仕事をしていて、ベジタリアンっぽい…。机の上は整理されていて、人の気付かない部分も何気なく手入れをして周りにいる人を思いやっていそうな人だなあ。そしておそらく趣味は犬の散歩や本を読むこと。パッチワークもしているかもしれない…。

 

と、半ば自分の作品に描くならこんな人、みたいな妄想を働かせるのでした。(大体登場人物を考える時はそういう感じなのでした・笑)

 

ニューヨーク04

 

そうこれ!

 

今回のニューヨーク旅行では「これだ!」という自分の場所を発見出来たことも大きな財産でした。

 

ひとつは「バーンズ&ノーブル」のオリジナルノートブック。

これはこのお店がオリジナルで出しているらしいノートブックなのですが、表紙の革の表情。中身の紙の色、質。もうデザインが「こ、これだ!!」というほどドンピシャだったのです。

 

「これは!これぞ想像していた通りのカヤンの手帳!」

 

他にもすごいのがいっぱいあったのですが、予算の都合で買えませんでした。

 

ぐぐぐ…、絶対次行った時はゲットするぞ…!

 

そしてもうひとつは「パピルス」のポストカード!

 

ニューヨークはグリーディングカードを送り合う習慣が強いため、どこに行ってもカード売り場は豊富でした。そのなかでもこちらはデザイン生に優れたカードがたくさん!

 

中でも箱に入ってるレターセットもたくさんあって、それが日本では全然見かけない優れたものばかり。

 

こちらでも一箱買ったのですが、まだまだ使いたいとてもいいカードがいっぱい。こちらも次来た時は絶対行きたいお店です。

 

ニューヨーク05

 

最後にこちら!

 

このお菓子、その名を「Black&White Cookie」」(そのまんまじゃん!」というクッキーでした。

 

そうマンハッタンでは食べられなかったのですが、なんとこのクッキー空港でも売っておりました。

 

それがこれ。

 

NY9_04

 

こっちは。ミニサイズ。

 

ホンモノ(カフェとかで売ってるヤツ)はもっと大きく手の平ほどあります。

 

まさに彼がかじってるくらいの大きさ。

 

 

帰ったらきっと食べれない、と思って、空港の売店で買って食べました。

 

 

…。

こ、これは…!

 

激あまだ!

 

黒い部分はチョコなのかと思いきや、チョコではなくどっちかというと黒いクリーム。白い方はアイシングのよう。何よりも特筆すべきは生地の堅さ!

や、柔らかい!

 

クッキーというよりケーキのようだ!

 

コーヒーとよく合う!

 

なるほどこのお菓子がどうしてカフェやデリでよく売られているのか分かりました。

 

激甘でしたが、不思議とまた食べたくなる味。

 

 

うん。これは次ニューヨークに来た時はカフェだ。カフェで食べてみよう。

 

 

 

こうして振り返ってみると、まだまだやってみたいことやっていないことがたくさんあるのがわかりました。

 

旅というものは、時が経ってじわじわとその人に影響を与えます。

 

この旅で受けた影響が作品に反映されるまでしばし時間がかかるかもしれませんが、きっと大きく私の作品を変えるでしょう。

 

 

 

さて、ニューヨーク紀行文はこれで最後となりました。

長くなりましたがいかがでしたでしょうか。

 

またどこかに出掛けました折りにはまたレポートなどしてみたいと思います。

 

今までお読み下さいました皆様。誠にありがとうございました!

 

 

(ニューヨーク紀行文 おしまい)

 

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ニューヨーク紀行文⑥ 【8〜9日目 最後のディナー&帰国】

春がやって来ました。

 

桜が咲いています。

 

この間仕事で川越に行って来ましたが、見事な菜の花と桜が咲いていました。菜の花、好きです。桜、好きです。花粉症でなかったらピクニックにでも行きたいです。

 

 

さあ、長かったニューヨーク紀行文もいよいよ帰国!そのお話をして参りたいと思います!

 

NY8_01

 

朝が来る。

 

ニューヨークの朝午前7時。

 

8日目の今日はブルックリンの本屋さんで最後の片付けです。

 

NY8_02

 

うららかな陽気のブルックリン。

 

このあたりはのんびりとしたエリアでした。

 

NY8_03

 

春ですね〜。

 

この道を真っ直ぐ歩いて右折すると今日の目的地が見えて来ます。

 

NY8_04

 

こちらがその目的地、「ブックコート」!

 

親子連れも多い可愛らしい本屋さんです。

 

ここが今回の最後の展示場所だったので、お片づけに入ります。

 

NY8_06

 

中はこんな感じ。

 

広々しております。ニューヨークの本屋さんは図書館のように座り込んで読み物をしたり勉強をしたりしている人が多いです。

だから本屋さんが愛されてるんですね。

 

日本にもそういう本屋さんがあればなあ。

 

NY8_07

 

それはさておき片付けです。

 

うおりゃああああ。

 

… … …。

 

ふう、これで完了です。

無事に日本の作家さんに届きますように!

 

 

さあ〜!

これで全仕事がおしまいです!

最後にカフェで一服。

 

NY8_09

 

『おつかれさまでーす!』

 

NY8_08

 

本屋さんの比較的すぐそばのカフェで一服!

カップが(やっぱり)デカイ!

 

これはおそらくメニューでは「CUP OF COFFEE」ではないでしょうか。とすると、2$50セント。

 

当時1$120円くらいだったので日本円にして300円!

凄い盛りのよさ…。そしてアメリカンな薄さでカフェインに弱い私にはベストマッチ。

 

NY8_10

 

店内①。おっしゃれ〜。

 

NY8_11

 

店内②。天井高い!

 

居心地のいい店内はホッと出来ました。

 

NY8_12

 

このビンのお菓子も気になるなあ〜!

 

NY8_13

 

さあ、帰宅…、もとい、ホテルに帰って来ました。

 

カフェではコーヒーだけだったのでラーメン(現地で買ったマ◯ちゃん)でお昼です。(今回の旅の主食はやぱりこれでした(笑)

 

 

ああ…、とうとう終わってしまったなあ。これで明日にはもう帰るんだなあ。

 

NY8_14

 

中庭の空を見ながらそんなことを考えておりました。

 

本当は来るまでとても不安だったのです。

 

「この旅を行って帰って来たらスカンピンになっちまうな〜…。」と、友人にこぼしていたこともありました。

実際、私も活動費が潤沢にある訳ではありません。いつもやりくりしてなんとか回している状況です。実際、この旅での資金、行って帰って来る費用分で個展だって開けます。

それを充てこんで次の活動ではどうするか…。ちゃんとやれるのか?そんなことばかり考えておりました。

 

ですが今回の旅は、本当に払ったお金よりももっとたくさんのものを貰ったのです。

 

この旅で出会ったホテルの同室のルームメイトさん。彼女からは「自分が出来ないと思っていたことも誰かと一緒なら出来る」ということを教わりました。

ニューヨークにお住まいになりながらアーティスト活動をしている先輩アーティストのみなさんとも知り合えたのも大きな財産でした。

先立ってこちらにお書きしたこちらに住む友人や、9年も見続けて下さったファンの方。

 

来なかったら彼らとは知り合うことも出来ませんでした。

 

そして何よりこっちで出会えたいろいろな人。

 

皆さんとの思い出が、いつか時の地層の中で濾過され、流れ出る湧き水のように作品になっていく。

そう思ったら、本当に来て良かった。

 

そんなことを考えておりました。

 

それは本当にお金以上の大切なものです。

 

NY8_16

 

その晩、ホテルの冷蔵庫を一掃するために特製ディナータイムが催されました。今回の展覧会メンバーでディナーです!

 

NY8_17

 

見て下さいこの美味しそうなターキーのウィング!

同室のルームメイトさんが作ってくれました。

 

NY8_18

 

野菜炒めにトマトスープ。デザートはカボチャの砂糖煮込みです。

 

NY8_19

 

イッツ・ディナータアァァァァイム!!

 

NY8_20

 

ごちそうさまでした。

 

NY9_01

 

さあ、いよいよ帰国です。

 

ここからタクシーに乗って空港まで。

 

見慣れた風景ともここでおさらばです。

 

NY9_02

 

9日間ありがとうね。

 

また来るかどうかは分からないけど楽しかったよ。

 

NY9_03

 

ありがとうニューヨーク。

 

まだまだ行ったことのないところ満載で行きたいところばっかりだけど、とりあえず今日は帰るよ!

 

またいつか!

 

 

さあ…。そんなこんなで最後の日は終わります。

 

この後無事に空港に着き、いろいろありながら飛行機に乗り、14時間かかって日本にたどり着いて長かったニューヨーク紀行は終わりを迎えます。

 

これで最終回…、と言いたいところですが!

まだ次回、最後の「ニューヨークスケッチ集」が残っております!

 

ということで、次回はその私がニューヨークで描きためたスケッチの一部をレポートして終わりたいと思います!

 

NY9_05

 

日本に着いたらひとまずこれだ。紅茶花伝。

 

ではまた次回に〜!

 

(つづく)

 

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